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チラマネブログ

【円安でも積立投資を継続】分散投資で為替リスクに対応

2022年10月28日

読者
円安が続いているけど、積立投資を続けていいのかな?

為替リスクの対応を教えてほしい。

 

あなたの悩みを解決します。

 

記事の内容

  • 為替リスクがあっても積立投資は継続する4つの理由
  • 分散投資で為替リスクに対応する

 

記事を通して読者ができるようになること

  • 円安にビビらない
  • 為替リスクの理解が深まる
  • 投資方法に自信がつく
  • 悩む時間を排除できる

 

記事を書いた人

どうも、あきらです。

 

2022年の円安…スゴイですよね。

円の価値が、数ヶ月で約30%下がってしまいました。

 

円安が続くと、こんな不安に悩まされます。

  • 将来、さらに円安になることを想定して、何ができるのかな?
  • 積立投資で買える量が減るけど、投資を中止した方がいいかな?

結論、わたしは積立投資は継続します。

 

今日は、積立投資を継続する理由と具体的な対応策を紹介します。

ぜひ最後まで読んでスッキリさせましょう。

 

あきら
為替リスクは、一生続く悩みですので、後回しにしたところでイイことはありません

 

なお、動画はYoutubeに掲載していますので、よければご覧ください。

 

投資は、自己責任・自己判断でお願いします。

 

為替リスクがあっても積立投資は継続する4つの理由

為替リスクがあっても積立投資は継続する4つの理由

インデックス投資は上昇すると見込む

上昇すると見込んで投資をしているので、現金のままにする理由がありません。

これまでの数十年の歴史でも、S&P500、NASDAQは上昇してきました。

 

為替リスクの直面は、『そもそも』に立ち返ってみる良い機会です。

 

あきら
為替に関係なく、投資するきっかけを思い出してみましょう。

 

「なぜ投資を始めたのか」

「現金だけを保有することに疑問を感じていたのではないか」

 

投資を継続した方がいいと納得できるはず。

 

為替は自分で変えられない

為替は、世界中の投資家によって、変わります。

つまり、自分ひとりではどうにもならないのです。

 

あきら
『円安・円高を気にしている時間=ムダ』と考えるようにしています。
できることをするしかないね!
読者

 

できることとしたら、上昇を信じて始めた、または始めようと思っている積立投資を実行あるのみ。

 

今後のトレンド(円安・円高)は予想できない

トレンドが誰にもわからないので、投資するのみ。

 

「円高になったら、投資を始める」

「円高になったら、投資を再開する」

 

いつ?
読者
あきら
そのとおり!『いつ』なんて、誰にもわからない。

 

2022年に1ドル150円になりましたが、10年後も150円かも。

もしくは、200円かも…

 

こんなことばかり考えていたら、いつになっても投資は始められません。

 

ドルで給料もらうことは難しい

2022年、ドルで給料がもらえたら、日本の暮らしは楽になります。

円安が30%進んだ=生活費が30%下がる

 

会社に何を言ったところで、給料は円のまま。

できたら、苦労しないですよね…

 

投資は続けようと思うけど、為替リスクに対応できることないの?
読者
あきら
あります!リスクの分散です。

 

具体的な方法を2つ紹介します。

 

分散投資で為替リスクに対応する

分散投資で為替リスクに対応する

時間を分散する(一括購入しない)

今後、円安または円高のどちらに動いても納得できるように、投資する時期を分散させます。

今後のトレンドは予測不可能なため。

 

具体的には、まとまった金額で一括購入するのではなく、コツコツ株券を買っていきます。

 

例えば…

  • 毎月、5万円ずつ買う
  • 毎週、1万円ずつ買う

2000年以降のドル円のチャートを見ると、75〜150円で推移しています。

2001〜2022年のS&P500 引用:yahoo!finance

円の価値が半分になったり、2倍になったりします。

 

長期で見ると、こんなに動くんだね。
読者
あきら
コツコツ買えば、円安になろうが、円高になろうが、ある程度納得できます。

 

投資の基本は、大きな損をしないことです。

つまり、大きな後悔はしないこと。

 

一定の納得感は大事。

 

通貨を分散する(円建て・ドル建て)

円をドルに替えることと同じように、株にも通貨の種類があります。

 

円建て:円の株券

ドル建て:ドルの株券

 

日本の投資信託しか買ったことがない人は、馴染みがないかも。

米国のETFを買えば、ドル資産の株券を保有できます。

 

あきら
株を買いつつも、資産をドルへ替える一石二鳥。

円安の中で、ドル建てのETFを買える数は減りますが、致し方ありません。

 

証券会社のWebサイトで確認できます。

例えば、SBI証券でS&P500のインデックス投資で有名なVOOは、こんな感じ。

引用:SBI証券

ドル建てがオススメなの?
読者
あきら
はい。ドルは世界で最も使われている通貨のため。

 

日本は島国。

あなたがよく使うAmazon、Apple製品、Spotifyなど海外のものばかり。

 

ドルを保有して損はないでしょう。

 

ETFは、投資信託と比べると、買うために1万円以上のお金が必要になることが多いです。

ただし、致し方ないですね。

 

あきら
でも、ドル建てのETFなら、配当金はドルでもらえます。
え!?ドルで給料がもらえるようなことじゃん!
読者

 

なお、ユーロ建てETFは国内証券会社で買えなかったはず。

取り扱っている証券会社を聞いたことがありません。

 

まとめ:稼ぐ大変さ&お金を増やす手段を学ぶ

記事のポイント

  • 為替リスクがあっても積立投資は継続する
  • 投資のリスクは、時間と通貨で分散する
  • 歴史上、S&P500やNASDAQなどのインデックス投資は上昇してきた
  • 為替リスクはコントロール不可能

投資をする以上、為替リスクは避けられません。

日本という島国、円で暮らすには、リスクに対抗する方法が必要です。

 

ぜひ、今からはじめましょう。

今日すでに為替リスクがあり、明日も、明後日も、ずっとリスクがあります。

 

もっと分散投資をしたい人は、暗号資産を保有することもオススメします。

私も暗号資産を保有しています。

価格の変動が激しいので、資産の10%を上限をルールとしています。

 

暗号資産の投資を始めたい人は、こちらの記事をご覧ください。

 

円安トレンドの波を使って、投資の原資を得たい人は、マイメイトがオススメ。

 

AI任せの自動売買FXなので、ほったらかし。

チャートを読むこと(テクニカル分析)が得意なので、月に2〜4万円ほど利益を作ってくれています。

 

この記事が、あなたにとって、大事な出会いになれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

  • B!