【資産公開】セミリタイアに向けた資産運用のご報告まとめ：2021年9月時点の運営レポート

9月の長期投資ポートフォリオ収益報告

✅投資額：¥7,405,622
✅評価額：¥7,564,622
✅損益額：¥159,001
✅損益率：+3.14％（配当含めない）

📈株：+1.72％
🏛️国債：-2.61%
💰金：-0.26％
💲仮想通貨：+4.65%

9月はテーパリングに備えて、現金比率を26％まで増加😌 pic.twitter.com/Zc4G5hqcN1

— あきら｜ミニマリスト投資家 (@akira_tw1) October 9, 2021

詳細を一緒に確認していきましょう。

なお、過去の資産公開は、こちらにまとめています。

資産公開：セミリタイアに向けた資産運用の運営レポート（2021年9月）

今月のポートフォリオについて確認していきます。

資産公開：ポートフォリオ

9月の資産は、7,564,622円でした。

損益レポート

9月の損益状況は、＋159,001円（＋3.14％）でした。

今月にしたこと

①：現金比率を高めた

テーパリング開始によるリスク相場に備えるために、現金比率を高めておきました。

例えば、金利が上がればグロース株は下がります。

GAFAなどの大手テック会社は、銀行からお金を借りて、将来のために積極的に投資をしています。

金利が上がれば、将来返済する金額も増えて、利益を圧迫。

だから、株価が下がる。

株価が下がったときに、ヒョイと株を買うのが作戦です。

②：投資銘柄の一部売却

売却した銘柄は、次のとおり。

Alphabetなどの固有株は、ETFと比べるとボラティリティが高い。

テーパリングなどの時期は、とくにリスクが高いので、売却しておきました。

新興国株と金は、ドル高を懸念したため。

9月にドルの値段が少しずつ上昇。

新興国は、ドル建ての債券を持っている傾向があります。

ドルの値段があがれば、将来に返済する金額も増えるため、株価も下がります。

金は、ドルと逆に動きます。

ドルが上昇しているので、金の売却をしました。

国債は、金利上昇を懸念したため。

金利が上がれば、国債は下がる。

金利が下がれば、国債は上がる。

金と国債は、必ず常にポートフォリをには入れておきます。

いつ、どんなことが急に起こるかわからないため。

ポートフォリオをの比率は、ローテーションによって変更することはあります。

しかし、何かの金融商品の保有をゼロにするということはありません。

来月の投資に向けて考えていること

①：中国株の購入

恒大集団のデフォルト騒ぎが原因で、中国株全体が割安なため。

加えて、2021年は全体を通して、中国株は下落傾向だから安い。

2021年は、中国政府が暗号資産の禁止を急に通知するなど、マイナスなニュースが多い。

しかし、人口を考えれば、中国は米国をしのぐ経済大国になることが予想できますね。

なお、購入予定の銘柄は、次の二つのどちらか。

iシェアーズ 中国大型株 ETF（FXI）

FTSE・チャイナ25指数に連動。

Tracker Fund香港（02800）

恒生指数(Hang Seng Index)のパフォーマンスに連動。

②：仮想通貨を購入

割安なアルトコインが、いくつかあります。

③：グロース株

9月のFOMC以降、下落が続いています。

ナスダックに連動するQQQは、数ヶ月ぶりに100日移動平均戦よりも下回ったので、買い時。

金利の上昇もあり、テック銘柄の下落が目立ちます。

投資経験の中で、テーパリングは初めてなので、まだまだわからないことだらけ。

情報収集と頭を使って、これからもお金を増やしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。