始めてOK?継続?回復まで待つ?
あなたの悩みを解決します。
記事の内容
- リーマンショックの時のシミュレーション
- 下落でも継続する理由
記事を通して読者ができるようになること
- リーマンショックの時の最善策が何かを学べる
- 個人投資家は積立投資しか手段がないことを理解できる
どうも、あきらです。
2022年の下落相場でも、変わらず積立投資をしています。
リーマンショックの下落相場でも、積立投資を継続したケースが、1番資産を増やすことができたからです。
以下のことは、頭では理解しても、不安ですよね…
- 積立投資は10年後などを見据えた長期投資
- 株価が上昇しても下落しても継続する
- ドルコスト平均法は誰でもできる素晴らしい投資
『論より証拠』ということで、リーマンショックのデータを使って、積立投資をしたケースが、本当に資産を増やせたのかシミュレーションしてみました。
2022年の下落がリーマンショックと同じような値動きをするかは、わかりません。
ただし、何もせずに怯えているより、シミュレーションをして、あなたが行っている投資方法に自信を持つことは大きな意味があると思います。
ぜひ最後までご覧になって、不安を壊しましょう。
なお、動画はYoutubeに掲載していますので、よければご覧ください。
投資は、自己責任・自己判断でお願いします。
リーマンショックを題材にしたシミュレーション
次の3パターンで、シミュレーションをしてみました。
- リーマンショック前から積立投資を開始
- リーマンショックの底値から積立投資を開始
- リーマンショック前の株価に回復した後から積立投資を開始
リーマンショック時のS&P500のチャートは、以下のとおり。
- 底値:2009年3月
- 回復:2012年1月
2・3のパターンは、『投資を始めるまで定額を預金をする』こととし、3つのパターンの期間および元本は、揃えています。
結論は、すでにお伝えしたとおり、1のパターンが資産を最も増やすことができました。
最終的な資産は、以下のとおり。
ポートフォリオビジュアライザーでシミュレーションした結果を、それぞれ紹介します。
リーマンショック前から積立投資を開始
リーマンショックの底値から積立投資を開始
リーマンショック前の株価に回復した後から積立投資を開始
下落でも積立継続するだけ
インデックス投資家は、長期的に上昇することを信じて、積立投資をするだけ。
下落だろうが、上昇だろうが、コツコツ投資を継続しています。
まとめ:稼ぐ大変さ&お金を増やす手段を学ぶ
記事のポイント
- リーマンショックでは、下落前から投資をした人たちが資産を最も増やせた
- 下落相場でもコツコツと積立投資あるのみ
投資をすでに始めている人は、ぜひ継続しましょう。
投資をまだ始めていない人は、早速始めましょう。
どんなに頑張っても過去には戻れないので、『いかに早く始めるか』が最重要。
本日のリーマンショック時のシミュレーション結果が物語っています。
なお、著者が使っている証券会社と暗号資産取引所は、こちら。
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暗号資産の口座を作ったことがない人は、こちらの記事で手順を解説しています。
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この記事が、あなたにとって、大事な出会いになれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。