みなさんの悩みを解決します。
記事の内容
- 『お金を働かせる』の意味は?
- 『お金を働かせる』の方法は?
- 1番手軽な『お金を働かせる』の始め方
記事を通して読者ができるようになること
- 働かずともお金を増やせる方法を知れる
- 今日からお金の増やし方を実行できる
記事の著者
- 本業:サラリーマン
- 副業:ミニマリスト投資家
- 株式(全世界:先進国・新興国)、国債、金、仮想通貨投資でお金に働かせている
- 投資で5%以上の利回り実践中
結論を先に言います。
『お金を働かせる』とは、時間を切り売りする労働からの解放です。
例えば、寝ていてもお金が増える仕組みです。
有名なものは、投資、不動産、金利です。
投資であれば、株価の上昇、配当金によって、お金が増えていきます。
不動産であれば、家賃収入。
金利であれば、預金者に一定の額が支払われます。
これが、お金を働かせるということ。
わたしは投資をしていますが、年利5%前後でお金が増えていきます。
1000万円程度の資産を現金ではなく、株式、国債、仮想通貨として保有しています。
翌年には、1050万円になっているでしょう。
トレーダーみたいに画面にはりついている時間なんて無いよ…
気になってきたようですね。
話を深掘りするために、さっそく本題へ進みましょう。
最後には、1番手軽な『お金を働かせる』の始め方をご紹介します。
今日から、時間を切り売りする労働から解放されて、心にゆとりを持った暮らしが始められます。
ぜひ、最後までご覧ください。
『お金を働かせる』の意味は?
『お金を働かせる』とは、時間を切り売りする労働からの解放です。
『お金を働かせる』=『自分が何もしていなくてもお金が増える状態』とイメージしてもらえばOK!
労働とは…
時間を拘束され、任された業務をこなします。
その対価として、給料をもらう。
もしくは、『お金を増やす=労働』としか考えたことがない人もいるかもしれません。
しかし、お金を増やす方法は、他にもたくさんあります。
今日は、『お金を働かせて、お金を増やす。』について、一緒に学びましょう。
『お金を働かせる』の方法は?
具体的な3つの方法について、触れます。
投資
株式投資、国債、コモディティ(金属など)、仮想通貨。
これらが、具体的な投資対象です。
100円で購入した株が、150円になったら50円の利益。
お金が増えます。
ほかも同じ。
株式によっては、株主に配当金が配られます。
1株あたり〇〇円と、株によって配当金が決まっています。
株価が上がろうが、下がろうが、株券を持っていたら、自動的に配当金収入。
まさに何もしていなくても、お金が増える状況。
モニターを2つも3つも見て、せわしなく売買をしているトレーダーとは違います。
1日中モニターの前で拘束されていたら、時間を切り売りする労働と変わりません。
月、年単位で売買する投資が、『お金を働かせる』です。
いまは、自動で積立投資をしてくれる仕組みもあります。
何もしなくても、毎月指定した投資商品を購入。
時間とともに経済がよくなれば、お金が増えるという感じ。
不動産
不動産のオーナーになって、家賃収入を得る。
これが、不動産をいかした『お金を働かせる』状態。
もともと不動産に興味がなくても、強制的に不動産オーナーをしている人が結構います。
それは、転勤族の方々。
家を買った(建てた)後に、転勤の辞令。
いつかは戻ってくるために、売却せずに誰かに貸している人は多い印象。
理由は、株などと比較して…
- 勉強する量が多い。
- お金が一定量必要。
- ローンを組む必要がある。
- 株式よりも資産が減る理由が高い。
県や市によって、不動産価格は大きく異なります。
勉強が大変。
現在、株は100円単位で買えます。
しかし、不動産は100円では買えません。
ローンを組むのは精神的にストレスなので、個人的にイヤ。
金利
金利によって、お金を増やす。
貯金する傾向が高い日本で、1番馴染みがあるのではないでしょうか。
難点は、利率が低い…
日本の大手銀行の金利は、0.002%(2021年時)。
100万円を1年間貯金していると、20円増えます。
1番手軽な『お金を働かせる』の始め方
1番手軽な『お金を働かせる』の始め方は、投資です。
100円からでも始めれるし、ローンを組んだりの手間がいりませんから。
銀行みたいに口座開設をWebで完了させれば、1週間以内に始められます。
今日は、最近話題の仮想通貨投資。
NISAなど国をあげて行っている株式投資。
この2つを紹介します。
仮想通貨
ビットコインをはじめ、複数の仮想通貨があります。
価値は認められており、すでにお店の支払いとして使えます。
例えば、家電量販店のビックカメラ。
Appleは、仮想通貨事業の採用を始めています。
>>アップル、暗号資産業界経験者を募集中──代替決済プログラムの事業開発責任者の起用で
いくら増えるの?
2倍、3倍は増えるだろうと期待しています。
仮想通貨は発行枚数が限られているため。
いまは、仮想通貨で支払いができる先が限定的です。
しかし、将来は増えるでしょう。
そうなれば、多くの人が仮想通貨を求めます。
一方、発行枚数が限られているため、価値が上がります。
例えば、ビットコインのチャートをチェックしてみましょう。
まず、損をしたケースをみましょう。
2018年に、貯金の10%である50万円を、ビットコインとして持っていたとします。
2019年、50万円は25万円へとお金が減っています。
次に、お金が増えた人をチェックしましょう。
2020年、貯金の10%である50万円を、ビットコインとして持っていたとします。
2021年、50万円は250万円へとお金が増えています。
これが事実です。
「どうしようかな…」と心が変わって、わたしは投資を始めるようになりました。
いくらから始められるの?
1円から始められます。
しかし、1年ではお金が増える感覚が味わえないと思うので、10,000円から始めてみましょう。
「興味があるけど、やっぱり怖い…」そんな人は、100円、1,000円でもOK。
どうやって始めるの?
仮想通貨の取引所で、口座を開設することで始められます。
スマホ、身分証明書(免許証、マイナンバーカードなど)で、いつでも口座開設可能。
しかも、無料です。
5分程度で作業は終わります。
その後、審査が1〜数日。
審査完了のメールをいただき次第、口座開設完了です。
さて、今日は2つの仮想通貨の取引所を紹介します。
コインチェック
見やすい、操作しやすい画面がいい。
色々な仮想通貨に興味がある。
こんな人は、コインチェックを選びましょう。
2020年9月時点で14種類の仮想通貨を取り扱っており、国内の取引所で1番多い。
仮想通貨を始めて投資する人は、コインチェックから始める人が多い印象です。
コインチェックに関しては、記事を書いているので、よろしければご覧ください。
bitFlyer
1円という少額から、コツコツと積立投資をしたい。
こんな人は、bitFlyerを選びましょう。
なお、わたしはコインチェックもbitFlyerも使っています。
使い分けは…
- 短期投資(日〜月単位):コインチェック
- 長期投資(年単位):bitFlyer
どちらも口座開設は無料なので、2つとも口座開設して、あなたにとって使いやすそうな方を選ぶのもいいかもしれません。
株式
トヨタ自動車、Amazonなど、企業の株式を買う方法です。
投資信託、ETFという複数の会社の株がセットになった商品もあります。
いくら増えるの?
どの会社の株式を買うかによって、結果はさまざまです。
ニュースで、〇〇会社の株価が急騰(急上昇)、暴落(急下降)と聞いたことがあるはず。
そんな中、投資先として有名な商品が米国企業の株です。
最も有名な、S&P500という米国市場に投資をする人が多い印象です。
なぜなら、S&P500は上昇を続けています。
そんなイメージでOK。
実際に、チェックしてみましょう。
もちろん、リーマンショックなどの危機で下落することはあります。
しかし、その後徐々に回復。
この歴史が、多くの投資家にとって魅力的に感じているため、投資先として有名です。
米国株へ投資すると、年利7%ほど資産が増えると言われています。
いくらから始められるの?
千円単位から始められます。
証券会社によっては、100円前後で投資することも可能。
何を買うかによって、最小必要金額はさまざまですが。
どうやって始めるの?
仮想通貨と同じで、口座を開設することで始められます。
スマホ、身分証明書(免許証、マイナンバーカードなど)で、いつでも口座開設可能。
しかも、無料です。
5分程度で作業は終わります。
その後、審査が1〜数日。
審査完了のメールをいただき次第、口座開設完了です。
株式も、2つの証券会社を紹介します。
楽天証券
楽天カードをはじめとした、楽天経済圏の人は、楽天証券を選びましょう。
株の購入でポイントがたまるからです。
数万円、数十万円、数百万円の株を買うので、どんどんポイントが溜まります。
SBI証券
楽天経済圏で生活していない人は、SBI証券を選びましょう。
理由は、投資商品がたくさんあるからです。
SBI証券は、口座数がネット証券No.1と宣伝されています。
それだけ、SBI証券で投資をしている人がたくさんいるということ。
まとめ
記事のポイント
- 『お金を働かせる』=『自分が何もしていなくてもお金が増える状態』
- 1つ目は、投資。株価の上昇。米国株なら年利7%を期待できる。
- 2つ目は、不動産。家賃収入。
- 3つ目は、金利。銀行預金でお金を増やせるが、0.002%。
- 仮想通貨、株式の口座開設は無料。
投資をはじめたい方へ
すべて口座開設は無料!
はじめての仮想通貨投資にオススメ
操作画面がわかりやすい
1円から始められる
楽天ポイントが貯まる
SBI証券
口座数はネット証券No.1
いかがだったでしょうか。
『お金を働かせる』ということが、理解できましたでしょうか。
一生、労働時間に拘束されながら働くのは、ちょっとシンドイですよね。
株による投資で、資産を少しずつ増やしていけば、30歳代、40歳代で早期リタイアも可能。
最近、FIRE(経済的自立)という言葉が流行っていますね。
投資は早く始めないと損するので、わたしは真っ先に行動して、年利7%前後で資産を増やしています。
早く始める理由は、複利効果が絶大だから。
投資の実績は、本ブログで公開しています。
よろしければ、ご覧ください。
2000年に、毎月5万円を株として積立投資して、年利7%で増えたら、2020年にいくらになっていると思いますか?
2,538万円です。
元本は1,200万円なので、約2倍に資産が増えていることになります。
貯金をしていただけなら、1,200万円。
最後、どうするかはあなたが決めること。
もし、株の投資を始めてみようかなという人のために、オススメの本をまとめています。
よろしければ、ご覧下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。