稼いでは減り、いつまで続くの…
あなたの悩みを解決します。
記事の内容
- お金のストレスの原因は無知
- のんびり暮らすためのアクション
記事を通して読者ができるようになること
- 大人・こどもの生活費が計算できる
- お金の増やし方を学べる
- お金を使わない暮らしを学べる
- のんびり暮らせる
どうも、あきらです。
数年前の自分は、『働く→稼ぐ→お金減る』の負のループに悩まされていました。
お金のストレスってやつです。
いまは、負のループから離れることができて、45歳くらいで早期退職しようと考えています。
なぜなら、必要なお金が計算できて、コツコツと資産形成できているからです。
なお、我が家は世帯年収1,000万円を超えていません。
こどもが3人いますので、教育費もそこそこ必要です。
今回は、お金のストレスから解放される方法を3つ紹介します。
- お金のストレスの原因は何か
- お金はどうやって増やせばいいのか
- お金を減らさないためにはどうすればいいか
先にお伝えしておくと、暗号資産で一攫千金のような話ではありません。
非常に地味です…
ただし、誰でも実践できることですので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、動画はYoutubeに掲載していますので、よければご覧ください。
投資は、自己責任・自己判断でお願いします。
お金のストレスの原因は無知
結論、将来に必要なお金が計算できれば、ストレスから解放されます。
なぜなら、人は知らないことに対して、恐怖や不安を抱くからです。
例えば、転校・転勤など、環境が変わることはストレスですよね。
それは、知らないから。
どんな場所なのか、どんな人がいるのか、などなど。
逆に、はっきりすれば、ストレスは感じません。
ストレスだったときの自分
- 年金の仕組みを知らない
- こどもの教育費を知らない
- 資産形成を知らない
- 支出額を知らない
結果こうなる
- 65歳以降は収入いくら?
- 今の給料で足りるの?
- 働けなくなったら?
- 稼いでもなんで減るの?
一生のお金を計算する
基本は家計簿の計算で十分
家賃、光熱費、食費…
今のお金、将来のお金…
色々ありますが、家計簿を作ればOKです。
家計簿を作れば、何にいくら使ったかハッキリするから。
また、こどもが産まれたり、自分が歳をとったりしても、必要な金額はガラリと変わりません。
家族の状況によって、生活費は変わります。
ただし、少しずつ増えたり減ったりするもの。
家計簿さえあれば、いま必要な金額がわかりますね。
10年後に必要なお金も大して変わりません。
家計簿をつけ始めて、月に数万円、年間で100万円以上の節約に成功しました。
わたしはマネーフォワードMEという無料の自動計算してくれる家計簿アプリを使っています。
家計簿さえあれば、なんとかなります!
月の生活費がわかるだけで、安心感が半端ない。
生活費を知った瞬間に、不安は大きく減りました。
ぜひ、こちらもご覧ください。
こどものお金はおおよそでOK
こどものお金は考えたら、キリがありません。
なぜなら、ブレが大きいからです。
養育費
節約家族と浪費家族では、普段のお金の使い方は、全く違います。
我が家(5人家族)の年間生活費は、300万円ほど。
一方、ひとり暮らしでも年間生活費が、500万円を超える人もいます。
教育費
具体的には、高校卒業後ですね。
- 働き始めるのか?
- 専門学校へ進学するのか?
- 大学へ進学するのか?
- 大学院へ進学するのか?
- ひとり暮らしするのか?
高卒で働く場合、教育費は要りません。
大学へ進学するとしても、18歳の時点で大学院進学まで考えている人は稀でしょう。
わが家は、こども1人に対して300万円を備えるようにしています。
大学費用が、4年間で250〜500万円のため。
ポイント
- 公立なら200万円強
- 理系私立なら500万円弱
歳を重ねるごとに、進学に興味があるか少しずつわかります。
もし、大学費用が足りないなら、教育費以外の資産を崩せばOK。
それでも足りないなら、奨学金制度もあります。
大事なことは、『いくら必要か』を知ること。
事前に知っていれば、余分に備えたり、奨学金を調べたり、できることはたくさんあります。
こどものお金についてもっと知りたかったら、以下のサイトがわかりやすかったです。
>>子育てに必要な費用ってどのくらい?0歳~22歳までの合計金額とは
リタイア後は年金+投資の利益
年金はもらえる
年金はもらえると思います。
なぜなら、破綻する理由が乏しいから。
国民年金は、保険料+税金+積立金の3つから構成されています。
- 保険料:公務員と会社員は給料天引きで支払う(強制)
- 税金:ありとあらゆる場面で支払う(脱税できない)
- 積立金:分散投資で着実に資産は増えている(健全な資産形成)
保険料(働いている人が支払う)で足りなかったら、税金(国民全員が支払う)でサポート。
税金でも、足りなかったら、積立金(独立行政法人が資産形成)でサポート。
この記事を書いた2022年では、年金支給額は約52兆円。
保険料と税金で支払われています。
>>引用:日本年金機構 数字で見る公的年金
積立金は193兆円も残っています。
しかも、資産形成(つまり投資)されているので、資産が増えています。
>>引用:年金積立金管理運用独立行政法人 2022年度の運用状況
制度が大丈夫だとしても、支給される金額が気になりますよね。
次は支給額について、知りましょう。
年金+投資の利益があれば、もっと安心
年金の支給額は、以下のとおり。
2022年度
- 国民年金 約6.5万円
- 厚生年金 約22万円※
※(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)
>>引用:日本年金機構 令和4年4月分からの年金額等について
具体的にいうと、会社員または公務員の夫・専業主婦の場合、約22万円の内訳は、以下のとおり。
内訳
- 夫の分の国民年金:約6.5万円
- 妻の分の国民年金:約6.5万円
- 夫の分の厚生年金:約9.0万円
独身の会社員または公務員の場合、約15.5万円が支給されます。
妻の分として書いた約6.5万円がないため。
自営業やフリーランスの場合、国民年金だけ(=厚生年金がない)なので、夫婦ふたりなら13万円(約6.5万円+約6.5万円)。
独身なら約6.5万円。
NISAやiDeCoという資産形成(投資と同じですが)が、リタイア後の暮らしを支えてくれます。
会社員や公務員の人も、22万円に加えて投資による資産があれば、もっと安心します。
投資でお金を増やす
投資による資産形成で資産を増やせば、安心感がグッと高まります。
逆に、投資をしないとリタイア後の暮らしがストレスばかりに…
投資によるメリットは、以下のとおり。
- リタイア後の予備資産となる
- 本業以外の収入源になる
わたしの投資実績は公開していますので、ぜひご参考ください。
「投資をしたことがない」という人は、以下の記事をご参考ください。
わたしも2年前は投資未経験でしたが、1冊の本を読んでから投資を始めました。
いまでは8桁の金額を投資しており、資産を増やしています。
あなたもすぐにでも始められます。
ミニマリストになる【部分的にでもOK】
お金のストレスから解放されるために、『ミニマリスト』になってみましょう。
なぜなら、お金を使わなくなるから。
『お金の余裕=心の余裕』
お金に余裕を感じるためには、以下の2つだけ。
- 資産を増やす
- お金を使う金額を減らす
資産を増やすためには、紹介したように投資する必要があります。
最低でも、1冊の本を読んでから始めることをオススメします。
一方、ミニマリストはいますぐに実践可能。
例えば、服を手放すことに勉強は要りません。
『シーズンに対して3着だけ』と決めれば、服を買い足すことがなくなります。
結果、季節が変わるごとになんとなく服を買っていた習慣がストップ。
部分的なミニマリストでも全然OK!
少しでも使う金額を減らせれば、生涯にわたってお得。
まとめ:お金のストレスの原因は無知
記事のポイント
- 知らないから恐怖・不安で、ストレスを感じる
- 基本戦略は、家計簿で生活費を把握
- こどものお金はザックリ把握
- リタイア後は年金と投資
- ミニマリストから学ぼう
いかがだったでしょうか。
お金のストレスの正体は無知。
以前のわたしは、お金のことを何も知りませんでした。
だから、毎月働いて、稼いで、お金を使って、疲弊する繰り返し。
いまはこどもの教育費を把握して、すでに備え終わっています。
リタイア後の資産も少しずつ準備しており、45歳で早期リタイアする予定。
お金のストレスは、ほぼゼロ。
すべては知ることから、始まりました。
ぜひ、この機会に証券会社などの口座を開設してしまうことをオススメします。
なお、証券会社や暗号資産取引所は、無料で口座開設できます。
インデックス投資は、早く始めるにこしたことありません。
なぜなら、時間の経過とともに株価が上がり、利益を出すため。
著者がメインで使っている証券会社は、こちらです。
暗号資産の口座を作ったことがない人は、こちらの記事で手順を解説しています。
コインチェック、bitFlyer ともに口座開設は無料です。
この記事が、あなたにとって、大事な出会いになれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。