何から始めたらいいのか教えてほしい!
あなたの悩みを解決します。
記事の内容
- のんびり投資の優先順位
- ゴールとなる資産の割合
- のんびり投資の始め方
記事を通して読者ができるようになること
- リスクの少ない投資から始められる
- 経験値別の投資方法を知れる
- 何もしなくてもお金が増える仕組みを作れる
どうも、あきらです。
株式、国債、金、暗号資産、FXなど、投資と言われることは、ひと通り実践中です。
ただし、作業時間は週に1回〜月に1回の頻度で、合計10分くらい。
いまは投資経験がそこそこ豊富なわたしですが、昔の自分はこんな感じ。
昔の自分
投資をしたことがない人・投資を始めたばかりの人は、どんな投資から始めていいかわからないですよね。
結論、以下の順番で始めればOK。
- 株式(投資信託・ETF)
- 暗号資産
この記事を最後まで読めば、すぐにでも投資を始められるようにまとめています。
こんな人でもOK
- 十分な時間がない
- 家族との時間を大事にしたい
- 毎月1万円ほどしか余裕がない
なお、わたしは投資実績をすべて公開していますので、よろしければご覧ください。
動画はYoutubeに掲載していますので、よければご覧ください。
投資は、自己責任・自己判断でお願いします。
のんびり投資の優先順位
結論、以下の順番で始めればOK。
- 株式(投資信託・ETF)
- 暗号資産
なぜなら、株式投資が最もリスクの少ないから。
後半で解説しますが、各種の日々の損益は、だいたい以下のとおり。
- 株式:±1%
- 暗号資産:±5%
なお、元本保証(例:10万円投資したら、10万円は保証)されている金融商品は、ありません。
『投資はすべて損になる可能性がある』ことは、必ず覚えておきましょう。
元本保証は、銀行預金くらいです。
ただし、銀行預金も損をしてしまう可能性があります。
例えば、2022年の円安。
30%ほど円の価値が下がっています。
- 2022年9月:1ドル144円
- 2021年1月:1ドル102円
2021年、100ドルの買い物をしたら、10,200円。
2022年は、14,400円。
4,000円ほど多く支払う必要があります。
また、銀行預金は経済成長も補えません。
基本的に、株価は経済成長と共に上昇します。
しかし、金利が低い銀行預金は増えません。
ゴールとなる資産の割合
わたしは、以下のような分散投資にしています。
- 70% 株式
- 20% 現金・国債
- 10% 暗号資産
資産を増やすために、メインは株式です。
株価が下落時、資産の減りをカバーしてくれる国債を一定割合持つようにしています。
急にお金が必要なケースのために、生活費の2〜3ヶ月分を現金として持っています。
洗濯機、エアコン、冷蔵庫が同時に故障したら、20万円くらい使うかもしれませんw。
暗号資産は今後期待されている金融商品なので、資産の10%くらいを目指しています。
ただし、資産の割合に正解はありません。
家族構成、年齢などによって、みなさんバラバラです。
正解がないので、深く考える必要はありません。
なお、わたしが資産の割合で参考にしている書籍はこちら。
のんびり投資の始め方
以下の順番で始めればOKです。
- 株式(投資信託・ETF)
- 暗号資産
【レベル:1】株(投資信託・ETF)でのんびりお金を増やす
余剰資金を使って、投資信託・ETFへ投資します。
プロに株・債券などの運用を任せられるため、オススメです。
わたしが投資している具体的な投資信託・ETFは、資産公開記事で紹介していますので、ご覧ください。
いわゆる『インデックス投資を積立』しています。
ある国の代表的な株式を毎月決まった金額分だけコツコツ買っているだけ。
あなたにもできる簡単な方法です。
以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。
参考投資初心者におすすめの本を厳選して9冊をロードマップとして紹介【この本を読んで7桁の資産運用実践中】
続きを見る
書籍によっては、具体的な投資信託・ETFの商品名を紹介しています。
初心者だったわたしは、そのままそれらを買いました。
【レベル:2】暗号資産でのんびりお金を増やす
株に慣れたら、暗号資産に投資をすることもいいでしょう。
今後が期待できる金融商品のため。
事実、ビットコインで商品を買うこともできるようになり、もっと身近な存在に。
円安と言われている2022年。
多くの人が、円以外のお金を持っておきたいと思うのは、当たり前です。
ただし、株よりも価格が上下しやすいので、注意が必要です。
わたしは、『暗号資産は資産の10%まで』と決めています。
『ビットコインで億り人がいる=ビットコインで億を失った人もいる』ということ。
続きを見る参考【暗号資産で損しない】資産の10%を上限に、年単位の長期目線で暗号資産に投資をする
資産を分散すれば、リスクを小さくすることができます。
わたしは、毎月1万円弱をビットコインとイーサリアムにコツコツ積立しています。
「口座を開設したい」、「積立したい」という方のために、スクショ付きで手順を解説しています。
ぜひ、ご覧ください。
参考【無料】スマホでコインチェックの口座開設を3つの手順で徹底解説【初心者向け】
続きを見る
参考【スマホで積立投資】5分で完結|コインチェックで暗号資産を自動で買う方法
続きを見る
参考【無料】スマホでbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設を10分で終わらせる方法を徹底解説【初心者向け】
続きを見る
参考【スマホで積立投資】5分で完結|bitFlyerで暗号資産を自動で買う方法
続きを見る
【レベル:3】FXでのんびりお金を増やす
「株、暗号資産などで分散投資ができた!」という人のために、オプションとしてFXをご紹介します。
『のんびり投資』のコンセプトのとおり、ほったらかしです。
AI任せの自動売買FXができるマイメイトを使っています。
こちらは検証中のため、失ってもいい25万円だけを利用しています。
検証中とはいえ、2ヶ月で4万円増えています。
マイメイトのはじめ方、運用実績を公開していますので、ご覧ください。
続きを見る参考【初心者でも始められるFX】10分で出来るマイメイトの口座開設の始め方
参考マイメイトを自動FX初心者が1ヶ月使ってみた体験レビュー【メリットとデメリットの解説、Q&A付き】
続きを見る
よくある質問
口座開設って、お金かかるの?
いいえ、無料です。
国内の証券会社、暗号資産、FXなど『口座開設が有料』は見たことがありません。
いくらから始められるの?
1万円未満から始められます。
投資信託なら1,000円から始められます。
トヨタなどの株を買おうとすると、数万円〜数十万円必要。
オススメする投資信託・ETFは1万円未満から始められるので、初心者向きです。
毎月1万円から積立投資を始めて、1年後に「気づいたら10万円超えていた。投資に慣れてきた!」というのが理想です。
暗号資産も同じで、1万円未満から始められます。
何に注意しておけばいい?
『レバレッジ』『信用取引』
こんな言葉を耳にしたら、その投資から逃げましょう。
投資に慣れてきたらOKですが、未経験者が手を出す商品ではありません。
加えて、ほったらかしでのんびり投資を楽しめる商品でもありません。
これらは投資資金よりも大きい取引をしたり、お金を借りて投資をしているに等しいもの。
大事なので、繰り返します。
未経験者は、『レバレッジ』『信用取引』に手を出してはいけません。
まとめ:投資信託の積立から始める
記事のポイント
- 優先順位:株→暗号資産→FX
- 資産の70%が株、国債・現金で20%、暗号資産は10%
いかがだったでしょうか。
まずはリスクの少ない投資信託の積立投資から始めることをオススメします。
わたしも投資信託から投資を始め、少しずつ慣れていきました。
いきなりリスクの高い商品に手を出したり、レバレッジ商品で有名なFXに手を出して負債を抱える。
その経験がWeb上で出回ったため、『投資=ギャンブル』のような残念なワードが広がってしまいました。
使い道を誤った結果、ギャンブルになっただけ。
注意ポイント
- すべての資産を日本円で預金しておくことはリスクが高い
- 老後資金が不安
これらの不安を感じたため、この記事に辿り着いたと思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。
この機会に、ぜひ投資を始めてみましょう。
投資は『早く始める』ことが、資産を増やせる確率を高めます。
なぜなら、経済の成長と共に株価が上昇する数十年の歴史があるから。
以下は、アメリカの代表的な株式指数です。
『アメリカの有名企業500社の平均株価』みたいなイメージでOK。
つまり、早く始めた方が資産が増えているということ。
事実、初めて買った投資信託が最も利益を出しています。
利益は40%以上!
初めて買った投資信託は、『ニッセイ外国株式インデックスファンド』でした。
2020年に購入した48万円が、2022年に67万円へ増えています!
資産公開記事を参考にしてください。
なお、著者が使っている証券会社と暗号資産取引所は、こちら。
口座開設無料、オンラインで完結、サクッと始められます。
暗号資産の口座を作ったことがない人は、こちらの記事で手順を解説しています。
コインチェック、bitFlyer ともに口座開設は無料です。
参考【無料】スマホでコインチェックの口座開設を3つの手順で徹底解説【初心者向け】
続きを見る
参考【無料】スマホでbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設を10分で終わらせる方法を徹底解説【初心者向け】
続きを見る
この記事が、あなたにとって、大事な出会いになれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。