ミニマリズム 節約

【ミニマリストの生活費】月20万円台で暮らすミニマリスト家族の生活費と生活費を少なくするコツ3選

2021年9月6日

読者
ミニマリスト家族の1ヶ月の生活費はいくら?

 

みなさんの悩みを解決します。

 

事の内容

  • 月20万円台で暮らすミニマリスト家族の生活費
  • ミニマリスト家族の生活費を少なくするコツ3選

 

記事を通して読者ができるようになること

  • ミニマリスト家族の生活費の内訳を知れる
  • 生活費を少なくするコツを学べる
  • 節約できる
  • お金を増やせる

 

記事の著者

  • 本業:サラリーマン
  • 副業:ミニマリスト投資家
  • 家族構成:夫婦、こども3人の5人家族
  • 月の生活費:20万円台

 

こんにちわ、あきらです(@akira_tw1)。

 

結論をいうと、ミニマリスト家族の1ヶ月の生活費は、20万円台です。

平均すると23万円くらい。

 

ミニマリスト家族の最大のベネフィット。

それは、『生活費が少ない』です。

 

モノを持たない。大量消費しない。

 

ミニマリズムによって、経済的ストレスが減るのはもちろん。

精神的ストレスまで減らしてくれます。

 

あきら
お金に対する不安がやわらぎますからね。

 

記事の後半には、生活費を少なくするコツをまとめています。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

月20万円台で暮らすミニマリスト家族の生活費

財布

月20万円台で暮らすミニマリスト家族の生活費

これが、生活費を管理しているアプリの画面です。

2021年6月は24万円でした。

 

生活費の内訳をまとめた表がコチラ。

家賃3.0 万円
保険3.2 万円
水道・光熱費1.1 万円
通信費0.4 万円
0 円
食費5.4 万円
日用品4.5 万円
娯楽2.0 万円
衣服・美容代1.3 万円
特別支出0.5〜3.0 万円
医療費0.5 万円

固定費

家賃

家賃は、30,000円。

会社の福利厚生があり、自己負担は3万円で暮らしています。

 

あきら
サラリーマンとしての特権ですね。

 

就職や転職をする際に、福利厚生は必ずチェックしておきたい項目。

 

福利厚生がなくても、時代は少しずつ変わっています。

リモートワークが進めば、地方都市で安く、都心での仕事ができるように。

 

そうなれば、安いところに住み、もっと家賃は少なくできそう。

 

保険

保険は、3.2万円。

死亡保険が2,000円。学資保険が30,000円。

 

2010年頃に学資保険に加入したので、利回り10%以上期待できます。

今なら、ジュニアNISAでもっとお金は増やせそうですが、安全資産として学資保険は継続中です。

 

あきら
死亡保険、火災保険、自動車保険で充分でしょう。

 

万が一、世帯主に不幸があった場合、遺族年金などもあります。

手術などの高額医療費が発生した場合、高額療養費制度があり、多くの方の自己負担はひと月8万円程度で収まるようになっています。

 

余計な保険をかけすぎてないか、チェックが必要。

 

水道・光熱費

水道・光熱費は、11,000円。

 

夏場はシャワーにしています。

お風呂は家族数人で一緒に入ったりして、多少なり電気代の節約はできているかなと。

 

あきら
水道・光熱費は、家族の人数が多いほど、効率アップ。

 

ひとり当たりの料金でいうと、安いかもしれません。

 

通信費

通信費は、4,000円。

夫婦の格安SIMとして、2,000円ずつ。

 

家の中では、マンション内の共通無料wi-fiがあり、0円です。

住む場所によって、マンション内のお得なサービスがあるので、要チェックです。

 

あきら
大手キャリアを使っている人は、毎月8,000円くらい払っていませんか?

 

格安SIMなら、半分以下に抑えることができるので、さっそく切り替えましょう。

 

LINEMO楽天モバイルUQ mobileが格安SIMとして有名です。

正直、この3社を比較しても、料金に大きな違いはありません。

 

あえて、オススメを紹介するなら…

  • スマホを使う頻度が少ない人は、LINEMO(いちばん安い)
  • 楽天経済圏で暮らしている人は、楽天モバイル(ポイント貯まる)
  • スマホと家のネット回線をまとめて契約したい人は、UQ mobile(まとめて契約できる)

0円。

車は、売却しました。

 

こどもが小学生になるまでは、車を持っていました。

 

理由

  • こどもが、大きな荷物を自分で持てない。
  • 家族全員での移動なら、車の方が安い。

 

しかし、毎週末しか使わない。

加えて、こどもも大きくなり、車の必要性が減ったので、売却。

 

あきら
年間50万円近くの節約になりました。

 

今なら、カーシェアやレンタルが普及しているので、車を手放しても問題なし。

 

変動費

食費

食費は、54,000円。

家族5人のため、ひとり当たり10,000円。

 

あきら
かなり安いかと。

 

基本は、自炊。

平日は、妻が。土日は、わたしが。

 

外食は、年に数回ほど。

 

水筒は持参して、ペットボトル飲料を買うことはありません。

平日のランチは、週末にためて作ったあまりものを食べます。

通勤するなら、弁当箱に詰める。

 

ピザや寿司を食べたいというときは、自分たちで作ります。

こどもからしても、料理の練習になりますし、楽しんでいます。

 

日用品

日用品は、45,000円。

トイレットペーパー、洗剤など。

 

あきら
正直、改善の余地がありそう。

 

我が家は、女性4人、男性1人の5人家族。

日用品の消費が激しい。

 

娯楽

娯楽は、20,000円。

Amazonプライム、spotifyなどのサブスクや、ちょっとした買い物。

 

生活に必須ではないものの、暮らしを楽しんだり、便利にしたり。

娯楽費用として、少し使っています。

 

あきら
節約はしますが、何ひとつ楽しみがない暮らしは、退屈ですよね。

 

衣服・美容代

衣服・美容代は、13,000円。

主には、こどもの服です。

 

毎年、こどもの服は買います。

これだけは避けられません。

 

しかし、親が買ってくれることも多いため、夫婦が払うことは少ない印象。

 

わたしは、各シーズン3着で過ごしています。

服を買うことは、きている服が破れたり、色あせたときだけ。

 

あきら
服が少ないのは、ミニマリストならでは。

 

特別支出

特別支出は、5,000〜30,000円。

 

主には、家族の誕生日プレゼント。

ほかには、年に1回だけ支払うマンションの管理費など。

 

あきら
完全にゼロにはできないので、『一定の特別支出はあるもの』と考えています。

 

医療費

医療費は、5,000円。

体調不良時の病院、薬剤費です。

 

こどもは、自己負担500円なのですが、大人はそうはいかない。

 

余計な医療費が発生しないように、健康を維持することが大事だと、毎回思います。

 

ミニマリスト家族の生活費を少なくするコツ3選

クイックティップ

ミニマリスト家族の生活費を少なくするコツ3選

ミニマリスト家族が実践していて、『コレ、よかった』と思えるコツを3つご紹介します。

 

家計簿管理アプリで支出入を把握する

関係簿管理アプリは、導入することをオススメします。

なぜなら、自動計算で支出入をかんたんに把握できるからです。

 

『支出<収入』を実行すれば、お金は絶対に増えます。

見える化するために、数字で管理するのは避けられません。

 

あきら
「なんとなく節約したい」だと、節約できませんでした。

 

家計簿を作るのは、面倒。

そんなとき、アプリなら簡単です。

 

マネーフォワードMEが使いやすいです。

 

無料版でも、10個の金融機関と連携できます。

銀行口座はもちろん、クレジットカード、キャッシュレスシステム、証券会社など、連携できない金融機関は、ほぼ無い。

 

有料版なら、支出入がリアルタイムで更新され、10個以上の金融機関と連携できて、最強です。

有料版を30日間の無料体験もできます。

 

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固定費を徹底して少なくする

固定費を少なくすることが、いちばん節約効果が高い。

なぜなら、毎月節約に成功するからです。

 

車を手放せば、来月以降、車代は発生しません。

家賃が安い物件に引っ越せば、来月以降安くなります。

 

加えて、固定費が支出の大半を占めます。

 

あきら
家賃、保険、車は数万円レベルですね。

 

一方、日用品などは、来月絶対に節約できるとは限りません。

 

車であれば、ディーラーへ売却予約の電話を入れれば、すぐに売却できます。

保険も電話して、解約手続きをするだけ。

 

固定費を減らせば、年間100万円以上の節約が可能です。

 

購入するときは『必要最低限』が基本

『必要最低限』を超える量は、買わないようにしています。

なぜなら、余計な支出の原因になるからです。

 

あきら
例えば、スーパーへ行った時に、安売り商品、広告などをみて、予定していなかった食材を買ったりしませんか?

結果的に食べたり、使ったりするかもしれませんが、無くても問題なかったはずのもの。

 

オススメは、ネットスーパーです。

 

冷静に、淡々と、必要なものだけ検索して買う。

もしくは、頻繁に買う商品をお気に入り登録をして、それだけ買う。

 

配送料は、500円くらい。

予定以上に、買わないためにも、500円は安い配送料です。

 

『必要最低限』の例外は、通年使う日用品です。

 

Amazonでティッシュが数箱セットで安かった場合は、買います。

ティッシュを使わなくなることはないからです。

 

基本は、『必要最低限』を超える量は買わない、を守ります。

 

まとめ

記事のポイント

  • ミニマリスト家族の1ヶ月の生活費は、20万円台。
  • 家計簿管理アプリで支出入を把握する
  • 固定費を徹底して少なくする
  • 購入するときは『必要最低限』が基本

いかがだったでしょうか。

ミニマリスト家族の1ヶ月の生活費をみて、参考になったものはありましたか?

 

あきら
生活費に圧迫される暮らしは、ストレスですよね。

 

節約は大事ですが、苦しい節約は避けましょう。

『ミニマリスト=モノを持たない』ではありません。

 

あなたにとって、大事なモノなら、お金を使うべきです。

 

食事が何よりの楽しみな人が、食費をケチっていたら、ストレスが溜まります。

それなら、車や保険を見直して、節約すればOK。

 

大事なことはいますぐに行動すること。

なぜなら、未来が変わるから。

 

あきら
『後回しにする=節約できたはずのお金を捨ててしまっていた=損』と、節約を始めた後に気づきました。

 

あなたには、わたしと同じ経験をしてほしくないので、さっそく1つ行動してみましょう。

 

今日の記事が、あなたにとって、大事な1日になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

あきら

少ないお金でのんびり暮らす情報をお届けする『チラマネ』を運営|初心者でもわかる投資・暮らしを整えるアイデアを記事にしています|本業:会社員|副業:投資家&ブロガー&デジタルクリエイター|20代で3人娘誕生→投資の知識なし&資産ゼロ→投資と節約で資産8桁|妻と娘3人と月25万円でのんびり暮らしています|

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