みなさんの悩みを解決します。
記事の内容
- ミニマリスト家族の節約術23個
- 簡単に始められる節約術は?
- いちばん節約効果が高いのは固定費
記事を通して読者ができるようになること
- ミニマリスト家族の節約術を知れる
- 節約できる
- お金を増やせる
記事の著者
- 本業:サラリーマン
- 副業:ミニマリスト投資家
- 家族構成:夫婦、こども3人の5人家族
- 月の生活費:20万円台
今日は、ミニマリスト家族が行っている節約術を23個ご紹介します。
結論を言いますと、年間100万円以上節約できています。
ちなみに、我が家の1ヶ月の生活費は、20〜25万円です。
こちらがマネーフォワードMEを使って管理している家計簿。
政府統計ポータルサイトに掲載されている2020年の調査結果によると、4人家族の1ヶ月の生活費は、29万円です。
データがないですが、5人家族の1ヶ月の生活費を32万円と仮定します。
我が家の1ヶ月の平均生活費は22万円。
1ヶ月あたり10万円、年間120万円の節約です。
本日、ご紹介する節約術は、ミニマリスト家族ならではのテクニックもあります。
ミニマリスト家族に関係のない節約術もあります。
すべては難しいかもしれませんが、参考にできる節約術があるはず。
最後には、簡単に始められるお得な節約術、いちばん効果が高い節約術をまとめています。
ぜひ、ご覧ください。
ミニマリスト家族の節約術23個
ミニマリスト家族が実践している節約中は、合計23個でした。
- 家計簿管理アプリを使って支出入を把握する
- 車を手放す
- 格安SIMへ切り替える
- 楽天経済圏で生活する
- ふるさと納税でお得に食品を手に入れる
- Amazonの割安商品を買う
- Amazon Prime Videoで見放題を楽しむ
- Amazon Kindle Unlimitedで読み放題を楽しむ
- 保険は死亡保険だけ
- ジムは解約
- 運動で健康を保つ
- 自炊で食費を抑える
- ワンプレートメニューで食べ過ぎを避け、バランス良い食事
- 作りおきをして昼食代を減らす
- 食品ロスを減らす
- 水筒持参で飲み物は買わない
- 飲み会に行かないで家族と過ごす
- 家電は型落ちを買う
- テレビを手放す
- 洋服は各シーズン3着で過ごす
- 髪は自分で切る
- インテリアにこだわらない
- コンビニは行かない
この方法で、年間100万円以上の節約ができています。
さっそく1つずつ深掘りしていきます。
家計簿管理アプリを使って支出入を把握する
家計簿管理アプリを使う理由は、主に2つあります。
- 使いすぎを避ける
- 無駄な支出に気づく・考える
毎月の食費や娯楽費はもちろん、光熱費も数字として確認できます。
「外食しすぎた…」などが目に見えてわかります。
無駄な支出に気づくこともあります。
「このサブスク、解約忘れてる?」
支出を考えるきっかけにもなります。
「車の維持費って高いな…」
我が家では、マネーフォワードMEを使っています。
なぜなら、日本の大手金融機関との連携はほぼ可能で、完全自動計算。
ユーザーは何もしなくても家計簿を作ってくれます。
無料版でも十分使えますし、30日間のプレミアム(有料版)体験も可能。
ほかにも家計簿管理アプリは、たくさんありますので、チェックしてみてください。
車を手放す
車は手放しました。
なぜなら、週末しか乗らないからです。
会社員は、平日に車に乗ることはほぼ無いでしょう。
家事をしている方も、徒歩や自転車で買い物できるなら、車を乗る機会は限定的。
週末だけ車を使うなら、レンタルやカーシェアで十分。
住む地域によっては、電車やバスでも移動可能なはず。
車検、車の税金、自動車保険、毎月の駐車場代と年間で数十万円を使っていました。
ディーラーに売却予約の電話をすれば、すぐに売却可能です。
格安SIMへ切り替える
格安SIMでも外でのネット接続に不満はなく、無料wi-fiスポットも増えたので、切り替えました。
大手会社の月額料金は、1万円弱。
格安SIMなら1,000円前後から利用可能。
家族の中でスマホを使う人数分、節約が可能。
1ヶ月で、夫婦ふたりなら1.5万円の節約、年間18万円。
格安SIMなら、LINEMO、楽天モバイル、UQ mobileなど。
多少、月額料金やプランの中身は違いますが、大きな違いはありません。
あえていうなら…
楽天経済圏で生活する
楽天のサービスを存分に使って、ポイントを貯めると、節約になります。
例えば、こんな感じ。
ふるさと納税でお得に食品を手に入れる
数千円の節約になるからです。
実質2,000円で、5,000円分の名産品の食材が手に入ったりします。
ふるさと納税は、20,000円の寄付をして、5,000円分のお米やフルーツなどを返礼品としてもらえたりします。
寄付した20,000円のうち、2,000円が引かれて、18,000円が翌年の住民税から控除される制度。
寄付できる金額の上限は、年収と世帯によって変わります。
ふるさと納税は、色々なところでできます。
オススメの返礼品は、別記事で紹介しています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
Amazonの割安商品を買う
Amazonは、定価よりも安い場合が多いため、節約になります。
とくに日用品は、定期便で買っておけば、定期的に自動配送をしてくれます。
トイレットペーパー、ティッシュ、油、洗剤など、暮らしに必ず使う商品は、Amazonで買うと、便利です。
Amazonプライムは、年間4,900円または月間500円で、加入可能です。
翌日発送や、さまざまなサブスクサービスが楽しめます。
Amazon Prime Videoで見放題を楽しむ
費用対効果が抜群です。
Amazon Prime Videoは、プライム会員になると、楽しめる動画視聴サービスです。
年間4,900円または月間500円で、動画が見放題です。
アニメ、ドラマ、映画、バラエティなど様々なジャンルの動画が楽しめます。
作品は、国内外と豊富。
洋画が好き、韓国ドラマが好き、日本のアニメが好き、色々な人が楽しめます。
こどもにおもちゃを買ったのに、1週間以内で飽きたりしませんか?
Amazon Prime Videoなら、作品は随時増えていき、飽きない。
こどもが見るアニメも豊富。
「お金を無駄に使ってしまった」という感覚には、ならない便利なサービスです。
Amazon Kindle Unlimitedで読み放題を楽しむ
月額980円で本が読み放題のため、節約になります。
雑誌、小説、ビジネス本、マンガなど毎月何か書籍を購入しているなら、Amazon Kindle Unlimitedに加入しないと損です。
Amazon Kindle Unlimitedなら、1冊読んだだけで元が取れます。
1ヶ月に読める本の上限はありません。
何冊読んでもOK!
1度に10冊までしか読めないですが、1冊利用をやめれば、新しく1冊読めます。
図書館のレンタルと同じ感覚。
保険は死亡保険だけ
他の保険は、必要がないくらい国の制度が十分だったりするからです。
医療保険は要りません。
国の高額療養費制度があり、多くの人は月8万円前後の自己負担が上限で済みます。
しかし、家がある人は、火災保険。
車を持っている人は、自動車保険。
これらは入っておいた方がオススメ。
発生した場合の損害が数千万円になるため。
保険は、加入前に本当に必要か念のためチェックが必要です。
会社員の場合、マンションの一室を社宅として住んでいる場合、火災保険はすでに会社が加入している場合があります。
保険に関して、初心者向けにわかりやすく解説されている本として、こちらがオススメです。
初心者向けに、節約に関する説明がイラスト付きで解説されています。
保険も解説されていますので、ぜひ読んでみましょう。
ジムは解約
家トレで十分のため、ジムは解約。
ボディビルダーになりたいなら話は別ですが、家トレでも体は大きくなります。
ダンベル、ヨガマット、アブローラー。この3つだけ、体は変わります。
運動で健康を保つ
医療費が支出の原因になるからです。
生活習慣病をはじめとして、自分の生活習慣が原因で病気になると、毎月医療費が発生します。そうならないように、定期的な運動で健康を保つことは大事。
ジョギング、筋トレ、ヨガなど、まずは続けられそうなものを。
大事なことは、続けること。
自炊で食費を抑える
毎日の食費が積み重なると、大きな支出になるからです。
外食の場合、1人あたり1回の食費は1,000円。
自炊なら、250円。
差が750円。
夫婦ふたりで、1,500円の節約。
ランチとディナーで1日2回分として3,000円。
毎週末に1回の外食が習慣になると、毎月1万円の節約機会を失っています。
ワンプレートメニューで食べ過ぎを避け、バランス良い食事
1度に食べる量がわかるので、食べ過ぎ防止による過剰な食費を避けられます。
彩りを意識して、バランスの良い食事になりやすい。
また、ワンプレートにすると、肉・魚・野菜・炭水化物のバランスをとりやすくなります。
なぜなら、色で判断ができるから。
ワンプレートにあるメニューが、茶色ばかり。こんな状態を想像してみましょう。
緑黄色野菜が不足していると、わかりますね。
食事が健康に与えて、病気になり、医療費がかさむ。
こんなケースを防ぐことができます。
作りおきをして昼食代を減らす
平日の昼食代を節約するために、作りおきは大活躍です。
平日のランチは、外食やコンビニで済ませると、1,000円近くかかります。
作りおきを弁当にすれば、安く済ませることができます。
例えば、カレーを多めに作って、残りは冷凍。
平日の弁当にできます。
わざわざ弁当のためだけに作るのは、面倒。
でも、普段の料理のときに多めに作るなら、面倒にはなりません。
食品ロスを減らす
食品ロスを減らすためには、買い物を最小限にするのがいちばん。
とくにネットスーパーが便利です。
配送料が500円程度かかりますが、余計な買い物はしなくなります。
さらに、店内にある広告に目を奪われないので、本当に必要な食材だけを買えます。
水筒持参で飲み物は買わない
自販機やコンビニで飲み物を毎日買う習慣をやめると、1ヶ月で数千円の節約になるからです。
お茶やコーヒーを家で作って、水筒に入れるだけ。
飲み会に行かないで家族と過ごす
ただの付き合いでする飲み会は、行かないようにしています。
1回飲み会に行くだけで、3,000〜5,000円。
月に複数回あれば、1万円近く使ってしまいます。
家族と過ごす時間の方が、幸せです。
家電は型落ちを買う
家電は型落ちで十分だからです。
昨年に発売した古いモデルでも、機能は満足いくはず。
実際、世の中には数年前に買った家電を使っている人が、大多数。
そんな現実を冷静に見れば、安心して型落ちを買えます。
とくに冷蔵庫やレンジは気をつけています。
冷蔵庫の機能、レンジの機能をフル活用している人を、見かけたことがありません。
テレビを手放す
なくても大丈夫なアイテムを減らすと節約につながります。
テレビは代名詞。
今では、スマホやタブレットで動画を見るのが当たり前。
正直、今はまだテレビがあるのですが、壊れたらもう買うつもりはありません。
洋服は各シーズン3着で過ごす
服を3着と決めると、『毎シーズン、なんとなく服を買う』を避けて、節約につながります。
3着あれば、暮らしに不自由になりません。
- 今着ている
- 昨日着て洗濯中
- 乾いてたたんである
誰も昨日着ていた服は覚えていませんよ。
髪は自分で切る
男性ならではですが、髪は自分で切っています。
毎月の美容代を節約できます。
- 側部は、7mm。
- 頭部は、35mm。
- 側部と頭部の間は、20m。
- 後頭部は、20mm。
これで、ショートカットの完成です。
なお、このバリカンを使っています。
インテリアにこだわらない
インテリアにこだわると、モノが多くなりがちで、お金を使ってしまいます。
例えば、ソファは置いていません。
場所を取るし、掃除が手間だからです。
ビーズクッションを代わりに置いています。
コンビニは行かない
『ついで買い』を避けるためです。
毎日、なんとなくコンビニに寄る習慣は、節約にとって、敵です。
簡単に始められる節約
家計簿管理アプリの導入がいちばん簡単です。
スマホ1つで、今この瞬間から始められるから。
しかも、自分の1ヶ月の支出を正確に把握することができます。
家計簿アプリで変わるあなたの暮らしをまとめると、こんな感じ。
- 車や保険が高いと感じて、不必要に感じる
- 食費が占める割合が高いと感じで、節約しようという気になる
- 不要なサブスクを見直すようになる
- 節約ができ始めると、ゲーム感覚でもっと節約したくなる
家計簿管理アプリのマネーフォワードMEを始めてから、年間で100万円以上の節約ができました。
愛用しているマネーフォワードMEをレビューしていますので、よろしければご覧ください。
すぐにでも始めたい人は、こちらからどうぞ。
いちばん節約効果が高いのは固定費
節約の効果がいちばん高いのは、固定費です。
なぜなら、毎月必ず節約効果を生み出してくれるからです。
食費のような変動費と違って、固定費は毎月必ず発生。
今からでも節約すれば、来月、来年も節約効果が発生します。
車、格安SIM、保険、ジムなどが主な節約対象の固定費。
始める時期が早いほど、どんどん損してる気分になってきます。
ぜひ、固定費の見直しをしてみましょう。
まとめ
記事のポイント
- 家計簿管理アプリを使って支出入を把握する
- 車を手放す
- 格安SIMへ切り替える
- 楽天経済圏で生活する
- ふるさと納税でお得に食品を手に入れる
- Amazonの割安商品を買う
- Amazon Prime Videoで見放題を楽しむ
- Amazon Kindle Unlimitedで読み放題を楽しむ
- 保険は死亡保険だけ
- ジムは解約
- 運動で健康を保つ
- 自炊で食費を抑える
- ワンプレートメニューで食べ過ぎを避け、バランス良い食事
- 作りおきをして昼食代を減らす
- 食品ロスを減らす
- 水筒持参で飲み物は買わない
- 飲み会に行かないで家族と過ごす
- 家電は型落ちを買う
- テレビを手放す
- 洋服は各シーズン3着で過ごす
- 髪は自分で切る
- インテリアにこだわらない
- コンビニは行かない
いかがだったでしょうか。
ミニマリスト家族が実践している節約術で参考になったものは、ありましたか?
節約をしているミニマリストは多い印象。
節約したお金の使い道は、人それぞれ。
旅行で、思い出作りもよし。
趣味に使うもよし。
リタイア後のための資産運用に使うもよし。
自分を幸せにしてくれていないお金は節約の対象です。
大事なことはいますぐに行動すること。
なぜなら、すぐに効果が出るから。
あなたには、わたしと同じ経験をしてほしくないので、さっそく1つ行動してみましょう。
今日の記事が、あなたにとって、大事な1日になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。